中日・三浦瑞樹、ウエスタン・リーグで力投、7月以降の1軍登板へ期待高まる

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◇23日 ウエスタン・リーグ 中日―くふうハヤテ(浜松) 中日・三浦瑞樹投手が先発し、くふうハヤテ打線に8安打を許したが、6イニングで2失点にまとめた

初回は無失点だったが、2点の援護をもらった2回2死二塁で、和辻に直球を中前に弾き返され1失点

1点リードの4回は1死二塁から、塩崎に中前適時打を浴びて同点を許した

その後も連打され、1死満塁を招いたが、後続は右飛、二ゴロに打ち取った

5、6回は立ち直り、三者凡退に仕留めて勝ち越しは許さず、2番手・祖父江にマウンドをゆずった

三浦投手は、前回12日のウエスタン・リーグ阪神戦(SGL)でも7回途中で2失点という好投を見せており、この日も6イニングで91球を投じ、課題の与四球はゼロで、奪三振は2つという結果に

6月19日以降遠ざかっている1軍マウンドへの道が、再び開けてきたようです

中日・三浦瑞樹投手のウエスタン・リーグでの活躍は、1軍への復帰が近づいていることを示している。特に四球を出さずに安定した投球ができたことは評価すべきポイントであり、今後の成長が期待される。さらなる活躍を期待したい。
キーワード解説

  • ウエスタン・リーグとは?:プロ野球の二軍選手が試合を行うリーグで、選手の成長や状態を確認するための重要な舞台です。
  • 奪三振とは?:投手が打者を三振させることを指し、それによって投手の能力やピッチングの質が測られます。
  • 与四球とは?:投手がボールを投げて、打者がバッティングゾーンを外れて歩くことを指し、投手にとって課題となることが多いです。

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