中日松山晋也が34セーブ目を達成、チームは4位に浮上しCS進出に意欲を示す

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<広島2-5中日>◇23日◇マツダスタジアム 中日松山晋也投手(25)が見事に34セーブを記録し、巨人のマルティネス選手と並ぶこととなった

試合は中日が3点をリードして迎えた9回、松山が登板しながらも、わずか9球で相手チームの3者凡退を成功させた

これにより、中日は3連勝を果たし、広島と順位を入れ替えて4位に浮上した

松山選手は試合後、「みんなCSを諦めていない

僕も貢献できるように」と強い意志を見せた

CSとはクライマックスシリーズの略で、プロ野球のプレーオフを指す

このシリーズに出場することで、チームは新たな目標に向けて挑戦を続けることができる

また、井上監督は「3連投を解除しようとしており、温存など言っている場合ではない」とのコメントを発表し、3日連続で中継ぎ投手を起用する考えを示した

今季、松山選手はセーブ成功率100%を保持しており、このまま行けば13年ぶりのCS進出が期待される

選手名 セーブ数 試合数
松山晋也 34 見込み
マルティネス 34 見込み
試合を振り返ると、8回には中日の細川選手が2試合連続の13号ソロを打ち、「宏斗(高橋)が頑張っていたので、終盤に追加点を取ることができてよかった」とコメント

一方、こちらもピッチャーの高橋宏選手は8回を投げて2失点と安定したピッチングを見せ、「長いイニングを投げることが、今中継ぎも全員が必死にやっているので、自分がいい形を見せる必要がある

チーム一丸となってまた勝っていければいい」とチームの団結を強調した

最新の試合で中日が3連勝を果たし、松山選手が34セーブ目を挙げたことでチームの士気が高まりました。管理者もかつてない試合運用でCS進出を目指す意気込みを見せています。これからの展開に期待が高まります。
キーワード解説

  • セーブとは?試合中にピッチャーがリードを保ちながら試合を締めくくることを指し、特に得点差が3点以内で登板し、勝利を収める結果が求められます。
  • クライマックスシリーズ(CS)とは?プロ野球の日本シリーズ進出を懸けたプレーオフで、各リーグの上位チームが対戦し、優勝チームを決定する試合を指します。

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