阪神・岩崎優、神宮球場での厳しい登板結果を受けたコメント

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<ヤクルト2-2阪神>◇23日◇神宮球場 プロ野球セ・リーグの試合において、阪神タイガースの守護神・岩崎優投手(34)が9回裏に登板し、試合を同点に追いつかれる失点を許した

この日の試合は、阪神が1点リードで迎えた最終回、岩崎は連打を浴び、さらに代打の増田珠選手に四球を与え、1死満塁というピンチを迎える

その後、太田選手が136キロの直球を右翼深くに運び、同点の犠牲フライとなり、1点を返された

この結果、岩崎の今季神宮球場での防御率は5.40となり、これで5試合目の登板となった神宮でのパフォーマンスに対して苦渋の表情を見せた

試合後、岩崎は「この球場ばかり打たれているという思いがある

打たれたバッターも同じだし、何とかしなければならない

後ろのピッチャーたちも抑えてくれてチーム全体で守備ができたのはよかった

また頑張ります」と前向きな姿勢を見せた

今回の岩崎投手の登板は、試合展開の中で非常に重要な局面でした。守護神としての役割を果たす責任感は大きいものですが、彼自身も課題を持っており、これから改善を目指す姿勢が見受けられます。特に神宮球場での防御率が低い点は、今後の試合での克服が期待される部分です。
キーワード解説

  • 守護神とは?プロ野球で試合の終盤に主に登板し、相手チームを抑える役割を担う投手のことです。
  • 防御率とは?投手の成績を表す指標で、被本塁打や与四球などを考慮して、9回を投げたと仮定した際の自責点の平均値を示します。
  • ピンチとは?試合の中で特に困難な状況を指し、ランナーがいっぱいいる場合などが該当します。

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