矢沢選手は今季、主に野手として出場しており、ブルペン入りは今春キャンプ前の自主トレ以来となる
矢沢選手は練習中にコーチから「ちょっと入っておこうか」と声をかけられたことを明かし、「いつでもいけるように」と準備を進めていると語った
ブルペンで約20球を投げた矢沢選手は、変化球も交えており、今後の可能性を示唆している
現在、1軍のブルペン陣には左腕の上原選手しかおらず、加えて10セーブを挙げていた柳川選手が出場選手登録を抹消されたという状況も影響している
昨季は17試合に登板して1勝2敗3ホールドの成績を残した矢沢選手は、これからのシーズンに向けて準備を進めており、「“いける”のがどのクオリティーかによるけど、“いけない”が正しいですかね」と自身の現状について苦笑いを浮かべつつも前向きな姿勢を見せた
今後、チームにおける矢沢選手の“二刀流”としての活躍が期待される中、状況が変化していく中でどのように役割を果たしていくのか注視が必要である
矢沢選手のブルペン入りは今季野手として活躍している中での新たな試みであり、コーチからの励ましも受けて、投手としての準備も進めるという姿勢は素晴らしいです。今後、チーム事情とともに彼の活躍に注目が集まります。
キーワード解説
- ブルペンとは?
- セーブとは?
- 二刀流とは?

