ヤクルト・山田哲人選手が途中交代、下半身の張りにより出場未定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年8月24日、東京・神宮球場で行われたプロ野球の試合にて、東京ヤクルトスワローズの山田哲人内野手(33)が、対阪神戦の3回表に下半身の張りを訴え途中交代しました

試合の経過と山田選手の状態

この試合では、ヤクルトが1対8で阪神に敗北しましたが、2回の1死での第1打席では良い当たりの中飛(ちゅうひ)を放ちました

中飛とは、打球が空中を浮いている状態で飛んでいき、外野手に捕られやすい打ち方のことを指します

選手は3回から赤羽選手に交代となり、以降の試合には出場しませんでした

高津監督のコメント

試合後、高津監督は「ちょっと下半身に張りがあるということで代えました」と説明

26日からの中日との3連戦(バンテリンドーム)への出場については、「ちょっと何とも言えないですね」と選手の状態を見極める必要があると明言しました

山田選手の記録に期待

山田選手は前日23日の阪神戦において、プロ野球史上49人目の通算1000得点に王手をかけており、今後の活躍が期待されていました

山田選手の途中交代は、下半身の張りによるもので、ファンやチームにとっては心配な状況です。プロ野球においては選手の健康が最優先されるべきですが、記録を目前にしているだけに、早期の回復が望まれます。
キーワード解説

  • 中飛とは?打球が空中を浮いている状態で飛び、外野手が捕るのが容易な打球を指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。