DeNA・ケイが腰の違和感から復帰、阪神戦で先発登板
横浜DeNAベイスターズの投手、アンソニー・ケイ(30)が腰の違和感から復帰し、26日の阪神戦で先発登板することが決定したケイは、神奈川県横須賀市の球団施設でキャッチボールなど軽めの調整を行い、「状態はとてもいい」と表情を明るくしていた
本来、ケイは16日の中日戦に登板予定だったが、急きょ回避することとなった
寝違えのような症状が出ており、起床時に腰付近に硬さや制限を感じていたことを明かし、「練習に出て投げられるか確認したが、投げられない状況だった」と語った
幸い、大事には至らず、最短10日間で戻ることができた
今季は18試合に登板し、6勝6敗、防御率2.00という成績を収めている
勝ち星は少ないものの、安定した投球内容が際立っている
昨季は阪神戦において3試合で防御率3.52だったが、今季は5試合で計33回を投げ、驚異の防御率0.82を記録している
「この2年間でたくさん対戦してきたチームです
(捕手の)山本との間で、相手の傾向も把握しているつもりです
2人で一緒に頑張っていきたい」と強い意気込みを見せた
加えて、自身の代役としてマウンドに上がったルーキーの竹田がチャンスをつかみ、2戦で2勝を記録していることに対しても、「見ていてとても面白い
素晴らしいピッチャー」と称賛の言葉を贈った
なお、27日にはエースの東、28日には9勝を挙げているジャクソンが登板する見込みだ
ケイが虎封じの先陣を切る中、チーム全体の好調さも期待される
今回のケイ選手の復帰は、チームにとって大きなプラス材料となります。ケイ選手の安定感と、シーズン中に蓄えた経験が虎を封じる鍵となるでしょう。特に捕手との連携が重要です。
キーワード解説
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