ドラフト5位で指名された東山玲士投手（24＝ENEOS）は、メジャーリーグの経験豊富な田沢純一投手（38）からの色紙を持参し、心構えを新たにしました
田沢投手は MLB（メジャーリーグベースボール）でのキャリアを持ち、通算388試合に登板した右腕のレジェンドです
彼から送られた色紙には「一球一球を大切に！」とのメッセージが記されています
この言葉は東山投手にとって、大きな励みになっているようです
東山投手は「これを見ながら日々頑張りたい
田沢さんが言っていたことについて考えると、ボールを離した後は自分自身ではどうすることもできない
その前にしっかりと準備をすることが、結果につながると思います」と語りました
準備の重要性を体感した彼は、プロの世界に飛び込む覚悟を固めています
最速151キロの速球を武器にする東山投手は、「1年間怪我をせずに1軍で活躍し、チームの勝利に貢献したい」と目標を掲げました
また、平野投手のように長く現役で活躍し続けることを夢見ているとのことです
新人選手の入寮は、プロ野球にとって新たなシーズンの始まりを意味します。特に東山選手のような若手選手が、レジェンドからのメッセージを受け継いで成長する姿は、ファンにとっても期待が膨らむ要素です。
キーワード解説
- 青濤館とは？オリックス・バファローズの若手選手が集まる寮で、選手育成や精神修養が行われる重要な場となっています。
