巨人・トレイ・キャベッジが8回に14号ソロ本塁打を放ち試合の流れを変える

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巨人のトレイ・キャベッジが逆転の14号ソロ本塁打を放つ

2025年8月26日、マツダスタジアムで行われたプロ野球セ・リーグの広島対巨人戦において、巨人の28歳外野手トレイ・キャベッジ選手が代打として出場し、0-3の試合状況を打開する14号ソロ本塁打を放ちました

この本塁打は、巨人のピッチャー戸郷選手の代わりに代打として起用された際、広島の投手である床田選手が投じた初球のカットボールを捉えたもので、ボールは逆方向の左翼席へと飛び込んでいきました

カットボールとは、ピッチャーがボールをカーブさせるように投げる投球で、バッターにとっては打ちづらいボールの一つです

この日のキャベッジ選手は、特に昨年の8月5日にヤクルト戦で記録した1試合2本塁打以来の一撃となりました

その後、彼は左翼の守備にも就き、試合終了までプレーを続けました

この試合ではキャベッジ選手の活躍が際立ちましたが、巨人がその後逆転できるかという点が注目されます

両チームの戦いは今回の試合だけでなく、シーズンを通しても息詰まる展開が多く、選手たちの活躍がファンを魅了しています

トレイ・キャベッジ選手の本塁打は、その日、負けていた試合の流れを一変させる可能性を秘めています。プロ野球の試合は一球一球が勝敗を分けるため、彼のような選手が打席に立つことはチームにとって非常に大きな力となります。この試合でも、彼の打撃が試合を盛り上げていることを実感しました。
キーワード解説

  • カットボールとは?:カットボールは、ピッチャーがボールを投げる際に、通常のストレートとは異なる回転をかけたボールで、バッターには直球に見えながらわずかに横にずれる特徴があります。このため、打ち損じるバッターが多くなる特性があります。

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