首位を走る阪神に対し、今シーズン初めて先発マウンドに立ったエースの東克樹投手（29）は、4回に大山の左中間を破る適時二塁打を許し、続けて熊谷にも中前適時打を浴びて2点を失った
東投手は、その後はしっかり粘りを見せ、7回を投げて自責点1、計2失点で降板したが、「攻撃のリズムを作れなかった」と試合後に悔しさをにじませた
打線は阪神先発投手の早川の前に苦しみ、5回までわずか2安打と沈黙
6回には、NPBでは6年ぶりに三塁の守備に就いた筒香嘉智選手（33）が3試合連続となる11号ソロを放ったが、その後は阪神のリリーフ陣に封じ込められ、得点を挙げることができずに試合を終えた
この敗戦により、チームは2連敗となり、8月12日以来15日ぶりに借金6となり、今季ワーストタイの成績となった
これからの試合に向けて、チームは意気揚々とした姿勢が求められる
今回の試合では、DeNAが首位阪神に対して非常に厳しい戦いを強いられました。エースの東投手はしっかり試合をまとめましたが、打線が沈黙し得点に結びつけられなかったことが敗因となりました。今後、打線の調子を整え、次の試合に向けた改善が期待されます。
キーワード解説
- エースとは？：エースはチームで最も優れた投手を指し、試合の中でも重要な役割を担っています。特に先発マウンドに立つ場合は、その日の試合の流れを大きく左右します。
- 適時打とは？：適時打は、得点につながるヒットのことで、試合を勝利に導く重要な要素となります。得点機の場面で放たれると特に価値があります。
- 沈黙とは？：打線が沈黙するとは、攻撃がまったく機能せず得点を挙げられないことを指します。この状態が続くと、試合に勝てる可能性が低くなります。
