阪神・湯浅京己投手が1軍に合流、復帰後好成績をキープ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆JERAセ・リーグ DeNA―阪神(28日・横浜) 阪神タイガースの湯浅京己投手が、1軍に合流したことが発表された

湯浅選手は「こういう機会をいただいて、しっかりいい調整ができた

任された場面で自分の仕事ができるように頑張りたい」とコメントし、自信を覗かせた

今年の湯浅投手は、国指定の難病である「胸椎黄色靱帯骨化症」からの復帰に成功し、今季はこれまでに33試合に登板し、19ホールドを記録している

ホールドとは、リリーフ投手が試合を終える際に、先発投手に勝ちをもたらす意味で非常に重要な役割を果たす

さらに、防御率は2.15と高水準を維持している

しかし、8月17日には出場選手登録を抹消され、その後はファームでの調整を行っていた

また、チームにとって朗報はこれだけではない

今季は助っ人右腕のネルソン選手も1軍に合流しており、さらなる戦力補強が期待されている

阪神において、これらの選手の復帰により、今後の戦いには明るい展望が開けてきた

阪神タイガースの湯浅投手が復帰を果たし、好調な成績を維持していることは、チームにとって大きな励みとなります。難病からの復帰は容易ではありませんが、彼の頑張りが他の選手にも良い影響を与えるでしょう。また、ネルソン選手の合流も期待できるため、今後の試合が楽しみです。
キーワード解説

  • ホールドとは?リリーフ投手が試合終了時に勝ちをもたらすために可否が求められる重要な指標で、選手の能力を示す指標の一つです。
  • 胸椎黄色靱帯骨化症とは?身体の背中にある胸椎という部分の靱帯が異常に硬くなる病気で、痛みや運動制限を引き起こします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。