巨人、広島に敗北し3連敗で借金2に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■プロ野球 広島 8-3 巨人 (28日 マツダスタジアム)巨人は広島に同一カード3連敗を喫し、今季5度目の4連敗を迎えました

これにより、勝利数と敗北数の差が再び拡大し、現在の成績は56勝58敗3分となり、借金2に陥りました

この日の試合結果により、3位・DeNAとの差は1.5ゲーム、4位・広島との差は2.5ゲームとなり、プレーオフ進出に暗雲が立ち込めています

また、今季マツダスタジアムで広島に対して3度目の同一カード3連敗を記録し、対広島戦の成績は7勝11敗1分にまで後退しました

試合の流れ

試合は巨人の先発・田中将が初回に3本の安打を浴び、先制点を許しました

しかし、続く2回に岸田が6号逆転2ランを放ち、2-1と試合をひっくり返しました

しかし、このリードは長続きせず、2回裏に無死満塁のピンチを招き、ショート・泉口の適時失策や暴投により同点としてしまった後、一挙に4点を奪われ、最終的には田中将が5失点で降板する事態となりました

主な選手の活躍

田中将は史上4人目となる日米通算200勝に王手をかけたマウンドで臨んだものの、結果としては2回を投げただけで降板

続く投手陣も厳しい場面が続き、広島の攻撃に対して安打を許し続けました

特に、4番手・船迫が中村奨にダメ押しの6号2ランを浴び、試合を決定づけられました

一方、巨人打線は高投手に対し点をなかなか奪えず、7回に1点を返すも反撃はここまででした

数字で見る試合

項目 巨人 広島
得点 3 8
安打 9 16
エラー 1 0
先発投手 田中将
今後の試合に向けて連敗の影響がどのように響くか、チーム全体の士気も気になるところです

今回の試合結果は巨人にとって厳しいものでした。広島という相手に同一カードで3連敗を喫したことは、プレーオフ進出を見据えた際に大きな痛手となるでしょう。今後この苦境をどのように乗り越えるか、選手たちの奮起が求められる時期です。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:チームの試合で最初に投げる選手のことを指します。この選手は試合の流れを決定づける重要な役割を持っています。
  • 安打とは?:打者がボールを打ち、走者が一塁に到達することを意味します。安打の数がチームの打撃力を示す指標となります。
  • 借金とは?:勝利数よりも敗北数が多い状況を指します。このような場合、借金を返済しなければプレーオフ進出が難しくなることが多いです。

SNSでもご購読できます。