阪神のドラフト2位、今朝丸裕喜投手が新グラブを披露

2025年1月8日、野球界から注目が集まる阪神のドラフト2位指名を受けた今朝丸裕喜投手（18＝報徳学園）が、新たなグラブを使っての練習を行い、その意気込みを語りました

新グラブへのこだわり

今朝丸選手は、プロ入りに際して約5ミリ縮めたヤクルト石川モデルの新しいグラブをオーダーしました

このモデルは、石川選手が長年使っていたものであり、選手本人の手にフィットしやすいように設計されています

「ウェブを曲げない」というこだわりは、キャッチボールや守備面での使いやすさを重視した結果です

愛着のある色とモデル

彼は好きな青色を使ったグラブについても触れ、「高校時代から愛用しているモデルの延長線上にある」と話し、キャッチボールを通じて自信を深めた様子がうかがえました

伊原選手とのキャッチボール

また、伊原選手とのキャッチボールを行い、新グラブの実戦感覚を試しました

「高校時代もこのモデルを使っていたので、ピッチングに加え守備面でも問題ないと思う」と話す今朝丸選手は、プロでも自信を持ってプレーできる準備が整いつつあるようです

今後の期待

阪神の新たな戦力として位置づけられる今朝丸選手

今後の試合でその実力を発揮することを期待しています

今朝丸選手が新しいグラブを使って意気込みを見せる姿は、プロ入りを果たした期待の若手投手としての成長を感じさせます。彼のこだわりや自信は、今後の活躍につながるでしょう。

キーワード解説

• キャッチボールとは？投手と捕手がボールを投げ合う練習で、スタミナやスピード、正確性を高めるために重要です。
• グラブとは？野球において選手がボールを捕るために使う手袋で、フィット感や素材によって性能が大きく異なります。