巨人・山崎投手が阪神戦での10勝目を狙う

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巨人の山崎伊織投手(26)が8月29日の阪神戦(甲子園)で3年連続の10勝目を目指して先発登板する

甲子園での登板は通算7試合で、未だ白星(勝利)がない山崎は、「今の自分のベストが出せるかどうかだと思う

勝ったことがない甲子園で勝てるように頑張ります」と意気込んでいる

復帰後の心境

前回の阪神戦(15日、東京ドーム)では、4回で4失点し降板

その影響で翌16日に出場選手登録を抹消されていたが、その間に「少し自由な時間をいただいて、シーズンを振り返り、より良いピッチングを目指して過ごしました」と心境を語った

山崎は今季19試合に先発し、9勝3敗、防御率1.73というエース級の成績を残している

調整状況と相手チームの分析

28日には巨人の練習場でキャッチボールや短距離ダッシュを行い、阪神戦に向けた調整を進めた

阪神戦では今季4試合中1勝0敗、防御率2.86と良好な数字を残している

「阪神打線は1番から5番まで固定されたチームで、出塁率が高い

しかし、相手チームのことを気にするより、自分自身のベストパフォーマンスを心がけたい」と意欲を示した

チームへの影響

山崎が自身の快投を見せることができれば、チームにとって大きな追い風となる

首位を走る阪神との直接対決での勝利は、シリーズ全体にも影響を与えるだろう

山崎投手が挑む阪神戦は、ただの試合以上の意味を持つ。彼の好調な成績はチーム全体に良い影響を与えられる可能性が高い。彼自身のモチベーションも高く、甲子園での初勝利を目指している姿勢は、ファンにとっても大きな期待を抱かせる。
キーワード解説

  • エース級とは?エース級とは、チームの中で特に優れた実力を持ち、勝利に大きく貢献することが期待される選手のことです。
  • 防御率とは?防御率とは、投手が与えた得点を表す指標で、少なくとも100イニングを投げた場合に使われます。数字が低いほど成績が良いとされます。

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