阪神、巨人戦のスタメン発表 今季最大15ゲーム差の首位維持

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■プロ野球 阪神ー巨人 (29日 甲子園)阪神タイガースは29日、今季118試合目となる読売ジャイアンツとの試合に向けたスタメンを発表しました

阪神は前回の試合で引き分けを挟みながらも、今季6度目の4連勝が止まり、71勝43敗3分けという成績を残しています

この成績は、貯金が28に達し、借金2の巨人に対して今季最大の15ゲーム差をつけての首位を維持しています

優勝マジックは11に設定されています

阪神は盗塁数88、四球数362という数字がリーグトップで、チーム失策数は48とリーグ最少の記録を保持しています

スタメンには近本選手が2試合ぶり、坂本選手が3試合ぶりに復帰することが注目されています

前日のDeNA戦では、佐藤輝選手が打ち上げた31号2ランが先制点となったものの、その後の展開には苦しみました

試合展開は、一時は先制しましたが、相手チームの松尾選手に2ランホームランを浴びて同点にされ、最終的には4-5で敗北となりました

これにより、阪神はDeNA戦での連勝が7でストップしました

今季の巨人戦では15勝6敗と強さを見せており、球宴前には球団史上初めて巨人戦でのカード勝ち越しを達成しました

スタメン情報

ポジション 選手名
1 近本(センター)
2 中野(セカンド)
3 森下(ライト)
4 佐藤輝(サード)
5 大山(ファースト)
6 熊谷(ショート)
7 坂本(キャッチャー)
8 高寺(レフト)
9 大竹(ピッチャー)
先発投手には大竹耕太郎選手が起用され、これが今季12度目の登板となります

これまでの成績は6勝2敗、防御率2.64

対巨人戦では前回の対戦で好投をし、勝利を収めています

一方、巨人の先発は山﨑伊織選手で、今季の成績は9勝3敗、防御率1.73と非常に安定しています

今回の阪神対巨人の試合は、特に甲子園という特別な舞台で行われるため、ファンにも多くの期待が寄せられています。首位を快走する阪神と、実力を持つ巨人との対決は、セ・リーグの行方を左右する重要な試合となるでしょう。
キーワード解説

  • 甲子園とは?野球の試合が行われる日本の伝統的なスタジアムで、阪神タイガースのホームグラウンドでもあります。
  • 盗塁とは?走者が投球の瞬間に次の塁を奪取することで、得点のチャンスを高める戦術です。
  • 四球とは?投手が制球を乱し、バッターがボール4つで一塁に無料で進むことです。

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