柳田悠岐選手、4カ月半ぶりの実戦復帰も無安打に終わる

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◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク―広島(29日、タマスタ筑後) 福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手(36)が、約4カ月半にわたるリハビリを経て、ついに実戦復帰を果たしました

今回の試合では「1番DH」で先発出場し、3打席に立ちましたが、残念ながら無安打に終わりました

7回には代打の中澤恒貴選手と交代しました

柳田選手は、4月11日に行われたロッテ戦で右すねに自打球を当てて負傷し、翌12日には出場選手登録を外れていました

その後、長期間のリハビリを経て、今回の復帰戦に臨むことになりました

復帰初打席では、先発投手の玉村昇悟選手の145キロの直球を見逃し三振

その後、3回の打席ではフルカウントから143キロの直球を遊ゴロに打ち取られ、5回の打席では142キロの直球を中飛と、思うように打撃を発揮できませんでした

これに関してファンからは期待と懸念が入り混じっている模様です

ソフトバンクの小久保監督は、リハビリ明けの選手に対する期待を寄せており、特に2カ月ぶりに1軍復帰を果たした栗原陵矢選手の活躍に注目しています

今後、柳田選手がどのように調整していくのか、さらなる動向が期待されます

今回の柳田選手の復帰は多くのファンにとって嬉しいニュースですが、実戦復帰初戦での無安打は少し心配です。しかし、長期のリハビリを経て競技に戻ったこと自体が評価されるポイントでしょう。今後の試合での成長に期待したいと思います。
キーワード解説

  • 実戦復帰とは? 実際の試合に出場することで、ケガからの回復状況を確認することを指します。
  • 自打球とは? バッターが自分のバットでボールを打った際に身体に当たることを言い、思わぬケガの原因となることがあります。
  • 今宮健太とは? 福岡ソフトバンクホークスの選手で、プロ野球での大記録を残した名選手です。

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