岡本和真、復帰後初の猛打賞!巨人が阪神に勝利し連敗をストップ

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◆JERA セ・リーグ 阪神3―4巨人(29日・甲子園) 巨人の岡本和真内野手が、左肘のじん帯を損傷してからの復帰後、初めての猛打賞を達成しました

岡本選手は、まずは4回に大竹のツーシームを捉えて左前安打を放ち、チームの先制点につながる岸田選手の適時打へと進むきっかけを作りました

続いて6回、岡本選手は再び左前安打を放ち、その後、キャベッジ選手の走者を一掃する適時二塁打によって生還し、再度得点に貢献しました

さらに8回には、先頭打者として登場し、ネルソンから左中間を破る二塁打を放つなど、攻撃の要として活躍しました

これで、16日に1軍に復帰してから初の3安打を記録し、試合中に「勝てた試合で打てて良かったです」と語る姿が見られました

ただ、岡本選手は復帰前の4連敗の間、14打数1安打、2四球と調子が上がらずに苦しんでいたため、「広島で全然打てていなかったので打てて良かったです」と安堵の表情を浮かべました

この試合に勝利したことで、今季苦しんできた首位・阪神に対して競り勝ち、連敗をストップしました

岡本選手は「一個一個勝てるように頑張りたい」と次に向けて意気込みを語りました

岡本選手が復帰後に見せた活躍は、今後のチームにとって大きな希望となるでしょう。彼の攻撃力はチームの勝利に直結するだけに、今後もその調子を維持し続けることが求められます。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?:野球において、選手が同一試合で3安打以上を記録することを指します。特に重要な試合での活躍を意味します。
  • ツーシームとは?:ピッチャーが投げる球種の一つで、通常のストレートよりもボールが内側に曲がる特性があります。

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