巨人・丸佳浩選手が「腸活」で体内からの健康を追求中 – 2000安打達成へ向けて

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ野球・読売ジャイアンツの外野手、丸佳浩選手(35)が、川崎市のジャイアンツ球場で行った自主トレを公開し、「腸活」に取り組んでいることを明かしました

プロ18年目を迎え、4月には36歳を迎える丸選手は、通算2000安打達成まで残り158本とし、チームのリーグ連覇と2012年以来の日本一奪回に向けた意気込みを語っています

体内から整える "腸活" の重要性

丸選手は、昨季終了後からスタートした「腸活」によって、体重管理が容易になったと述べています

「腸活」とは、腸内環境を整えるための生活習慣の見直しのことです

特に、食物繊維が豊富な海藻やキノコ類を摂取することで、自然に体重が減少したと語る丸選手

この活動は、まず高いと感じていた血圧を下げるために始めたもので、あらゆる好影響をもたらすようです

食事習慣の見直しと運動量の維持

30歳を過ぎてからは、オフシーズンの運動量が減少するため、体重管理が課題とされていましたが、今回は食事の内容を見直し、特に苦手な野菜を最初に食べるように努めているといいます

「苦手でも食べています」と笑顔で語る丸選手は、腸活における食物繊維の重要性を認識しています

リーグ制覇への貢献と新たな挑戦

昨シーズンは、146安打を記録し打率.278、14本塁打、45打点という成績を残しましたが、自分自身の成績に対しては「若い選手を使ってもいいんじゃないかという成績」と厳しい評価をしています

「日本一を逃した悔しさも大きい

昨季の自分を超えるために挑戦したい」と紙に「挑」の文字を書いた丸選手は、目標に向けた強い決意を語りました

2030安打までの道筋と健康管理の大切さ
丸選手は、通算2000安打に向けて残り158本、300本塁打まで残り17本、1000打点まで82打点という記録更新を目指しています

「出続けないとこの数字も達成できない

まずはそこ」と明言し、シーズンにおける自らの活躍に期待を寄せています

この日はマシン打撃を行うなど、順調なトレーニングを続けている様子が伺えました

「2月1日のキャンプインに向けてしっかりとアピールしたい」とスピリットを燃やしつつ、年男としての活躍を誓う丸選手の姿に今後とも注目です

巨人の丸選手が取り組む腸活は、単に肉体のパフォーマンスを向上させるだけでなく、健康面にも大きな影響を与える重要なテーマです。これを通じて、選手自身がどのように見えるかだけでなく、スポーツ選手のライフスタイルの一端を感じ取ることができます。新シーズンに臨むにあたっての彼の挑戦に、ファンは期待を寄せています。
キーワード解説

  • 腸活とは?生活習慣を見直し、食事や運動などを通じて腸内環境を整える活動のことです。腸内環境が整うことで、免疫力が上がったり、美肌効果が期待できたりします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。