オリックス、プロ初先発の川瀬が注目の試合に臨む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<西武-オリックス>◇30日◇ベルーナドーム プロ野球の試合が行われる中、3位のオリックスが5位の西武を相手に4カード連続の勝ち越しを目指す

試合前に発表されたスタメンが注目を集めている

オリックスの頓宮裕真捕手(28)は、前日の試合中に左手首付近に死球を受けてしまったものの、試合前練習には参加

今回の試合ではベンチスタートとなり、「5番二塁」には西野真弘内野手(35)が起用されることが決まった

また、3番には太田椋内野手(24)が一塁に入る

特に注目すべきは、23歳の川瀬堅斗投手がプロ初の先発マウンドに上がることだ

今シーズンは中継ぎ投手として21試合に登板し、1勝1敗、3ホールド、防御率4・05という成績を残している

特に23日の楽天戦ではプロ初勝利を果たし、勢いを持ってこの試合に臨む

川瀬投手は試合前に「先発をやるからには勝ちます

ノーヒットノーランします」と意気込みを見せている

オリックスのスタメン

打順 ポジション 選手名
1 広岡
2 西川
3 太田
4 中川
5 西野
6 杉本
7
8 福永
9 紅林
このように、オリックスはプロ初先発を迎える川瀬投手を中心に、引き続き上位進出を狙う姿勢を見せている

ファンの期待が高まる中、試合結果に注目が集まる

今回の試合では、プロ初先発の川瀬投手に大きな期待がかかっています。選手順では前日死球を受けた頓宮捕手がスタメンを外れる一方で、先発投手としての挑戦に意気込む様子から彼の決意が感じられます。これからのピッチングに注目です。
キーワード解説

  • ノーヒットノーランとは?:ノーヒットノーランは、試合中に相手チームが安打を一本も打てず、なおかつ得点も許さない完璧な投球を指します。これは投手にとって非常に名誉な快挙として称賛されます。
  • 中継ぎとは?:中継ぎは、試合の途中での投手交代時に登板する投手です。先発投手の後に投げることが多く、試合の流れを変える重要な役割を果たします。
  • 防御率とは?:防御率は、投手の成績を示す指標で、投手が9イニングを投げた場合に与えた earned run(自責点)の数を示します。防御率が低いほど、投手の防御が優れていることを示します。

SNSでもご購読できます。