巨人、阪神戦での戦術変更と期待される好投に注目

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇プロ野球 セ・リーグ 阪神-巨人(30日、甲子園) 30日に行われた阪神戦の初戦では、巨人が1点差で勝利を収めた

続く2戦目のスタメンが発表され、巨人は野手を1人入れ替え、打順も変更することで戦略を見直した

巨人のスタメン変更

巨人は「8番・センター」にオコエ瑠偉選手を起用

オコエ選手は、すでにチームに貢献している選手で、今後の成長が期待されている

打順は岡本和真選手が7年ぶりに3番に入ることとなり、これは2018年以来の配置変更だ

一方、4番には岸田行倫選手が起用されることになり、彼は96代目の4番打者としての役割を担う

先発投手の意気込み

先発マウンドには、井上温大投手が上がる

井上投手は前回のDeNA戦で6回途中無失点という好投を披露しており、約3か月ぶりの勝ち星を手にしている

しかし、監督の阿部慎之助氏は「まだ借金があるピッチャーなので、いいピッチャーとは言えない」と厳しい見解を示し、さらなる成長を求める

彼は「まず自分の借金も返さないといけない」と述べ、選手にエールを送った

阪神のスタメン

対する阪神のスタメンは以下の通り

打順 選手名
1 近本光司
2 中野拓夢
3 森下翔太
4 佐藤輝明
5 大山悠輔
6 熊谷敬宥
7 小幡竜平
8 坂本誠志郎
9 髙橋遥人
今回の巨人と阪神の対戦では、戦術の変更や選手のチョイスが注目されています。特に、岡本選手の3番起用がどのような影響を及ぼすか、また井上投手が求められている役割を果たせるかが見ものです。
キーワード解説

  • スタメンとは?:試合に出場する選手の lineup のことを指し、通常は試合開始前に発表されます。
  • 先発投手とは?:試合の初回から登板する投手のことで、試合の流れを左右する重要な役割を担います。

SNSでもご購読できます。