巨人・園田純規が無傷の7勝目を挙げ、成長を示す粘りの投球を披露

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◆イースタン・リーグ ロッテ1―8巨人(30日・ロッテ浦和) プロ野球イースタン・リーグで、読売ジャイアンツの育成2年目右腕、園田純規投手がチームのトップとなる無傷の7勝目を挙げた

試合の概要

この試合では、巨人がロッテに8-1で勝利

その中で園田投手は先発としてマウンドに上がり、10安打を浴びながらも6回を無失点に抑える粘り強い投球を見せた

「援護点をもらってばかりなので、実質は2勝くらいです」と控えめに喜びを表現した

投球内容と戦略

園田投手は「真っすぐが甘く入ってしまい、あまり良くなかった」と振り返り、変化球の種類としてチェンジアップを増やしたことで打者を翻弄した

また、「山瀬さんのリードもあって、サインを切り替えていただいた」と女房役への感謝の意を示した

特に2度の満塁の場面でも、打者のタイミングを外して内野ゴロに打ち取ることで無失点を達成した

期待されるさらなる成長

試合前日には共に自主トレを行った山崎選手が阪神戦で3年連続の2桁勝利を決めたことから、園田投手も「もちろん伊織さんは毎試合見てます」と言及し、彼自身も「僕も10勝します

頑張ります!」と意気込みを語った

ファンへのメッセージ
これから残りのシーズンに向けて、園田投手はあと3勝に向け、全力を尽くす覚悟を固めている

ファンにとっては、これからの彼の活躍が期待される

園田純規投手は、イースタンリーグで無傷の7勝を挙げるという成果を上げた。先発としての役割を果たし、チームの勝利に貢献するために、克服すべき課題が浮き彫りになった。特に変化球を駆使した投球は、今後の成長へとつながる大きな要素だ。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは? プロ野球の二軍選手がプレーし、成長することを目的としたリーグです。
  • 育成選手とは? プロ野球チームが将来の主力選手に育てるために育成契約を結んだ選手のことです。
  • チェンジアップとは? 投球時にボールの回転を変えて、打者のタイミングを取りづらくする変化球の一種です。

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