巨人・岸田行倫、初の4番として猛打賞の大活躍

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ野球で注目の巨人・岸田行倫捕手(28)が、30日の阪神戦(甲子園)でプロ初の第4番打者としての存在感を証明した

この試合では、5回に同点タイムリーを放ち、3打数3安打1打点の猛打賞を記録した

岸田捕手、4番打者に抜擢

岸田は、プロ8年目にして初めて第96代4番打者に就任した

これまでこの位置を担っていた岡本和真内野手(29)が7年ぶりに3番に降格する形となった

阿部監督の大胆な起用が、果たして試合にどのような影響を与えるのか注目が集まった

試合内容詳細

試合のスタートから岸田は相手投手・高橋のボールに的確に対応し、2回に痛烈な中前打、3回には詰まりながらも右前打を放つなど好調を維持していた

そして5回、1点ビハインドの二死一、二塁の場面で迎えた第3打席では、初球の142キロの内角カットボールを見事に捉え、左前適時二塁打を放った

猛打賞の意義

猛打賞とは、試合中に3回以上の安打を打つことを指し、その選手の打撃能力の高さを物語る

岸田はこの日、3打数3安打という素晴らしい成績を残し、4番としての役割を見事に果たした

岸田捕手の今後に期待
今回の活躍により、岸田の信頼性はさらに高まった

引き続きこの調子でチームを引っ張っていけるかが期待される

岸田捕手の初の4番起用とその結果は、大胆な戦略が実を結んだ印象があります。これが今後のチームにどのような影響を及ぼすのか、ますます目が離せません。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?試合中に3回以上の安打を記録することを指し、選手の打撃能力の高さを示す重要な指標です。
  • 4番打者とは?チーム内で最も打撃力のある選手が任される打順の1つで、主に得点を作る役割を担っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。