ヤクルト・村上宗隆が1試合3本塁打の驚異的パフォーマンスを披露

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◆ヤクルト5ー4広島(30日、明治神宮球場)
ヤクルトの村上宗隆選手が衝撃的なパフォーマンスを見せ、1試合3本塁打を放ちました

前夜の最終打席で11号ソロを放っていた村上選手は、2回の第1打席でセンターに向けてのソロアーチを放ち、続く3回には2死3塁の場面で、広島先発の左腕・高橋昂也選手の速球を捉え、バックスクリーンへ勝ち越しの2ランホームランを記録しました

この時点で、前夜から3打席連続でのホームランとなりました

さらに、8回の第4打席でも、左腕・辻大雅選手の直球を打ち返し、再びバックスクリーンに運ぶことで、1試合3本塁打という驚異的な記録を達成しました

この功績により、明治神宮球場の燕党ファンを歓喜させました

村上選手は、下半身のコンディション不良によって長期離脱を強いられ、7月29日に1軍に復帰するまでの出場はわずか1試合でした

しかし、復帰初日に今季の1号ホームランを放った後、彼は29試合で14本塁打を記録する"覚醒状態"となっています

この14本は、セ・リーグ本塁打ランキングで6位タイにランクインしています

なお、1位は佐藤輝明選手(阪神)の34本で独走中ですが、19本で2位の森下翔太選手(阪神)も射程圏内です

ヤクルトは残り試合が29試合あり、復帰後の出場試合数と同じペースで打ち続ければ、30号の大台到達の可能性も見えてきました

この驚異的な本塁打について、DAZNベースボール公式Xが動画を公開し、「神、あるいは怪物」と題して紹介しました

ファンからは「村上のいないヤクルトは考えられない」「なんとか村上2人に分裂して来年も1人残してもらえんかな?」「あの頃の村上が戻ってきたな」「村上格が違いすぎる」「ひとり1985阪神かよ」といったコメントが寄せられるなど、選手への期待が寄せられています

村上選手の1試合3本塁打は、特に彼が長期離脱から復帰したばかりであることを考慮すると、非常に印象的な成果です。この活躍がチームにどれだけの影響を与えるのか注目されますし、ファンの間での彼の人気の高さも改めて感じられました。これからも彼の成長と活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球における本塁打は、打者がバッティングでボールを打ち、フェンスを越えてそのまま塁を回って得点することを指します。
  • ホームランとは?:本塁打と同義で、とても重要な得点方法の一つです。ホームランを打つことは選手にとって大きな名誉とされます。
  • セ・リーグとは?:日本のプロ野球における6つのリーグの一つで、主に関東地方を中心にチームが存在します。

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