阪神・石井大智、連続無失点記録を更新し45試合に到達

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阪神・石井大智が連続無失点記録を更新、45試合目の快投

2025年8月31日、甲子園球場で行われた阪神対巨人の試合において、阪神の石井大智投手(28)が再び無失点記録を更新し、記録を45試合に伸ばした

石井は8回に登板し、先頭打者に中前打を許したが、冷静に対応し、3人の打者を無失点に抑えた

試合の流れと石井の活躍

この試合は阪神が逆転に成功した直後の8回に、石井が登板

先頭の泉口選手にヒットを打たれるも、その後は3番岡本選手を三ゴロ併殺に打ち取り、4番岸田選手を二ゴロに抑え、無失点で切り抜けた

石井は試合後、「先頭で走者を許したことは反省点」と語り、さらなる向上心を見せた

連続無失点記録と防御率

石井の連続無失点試合数は既に日本新記録に達しており、この日はその数を45試合に伸ばした

また、無失点イニング数も44回に増加

藤川監督が持つ球団の記録47回2/3まであとわずかとなっている

石井はこれまでの安定した投球が評価されており、防御率は0.19を維持している

今後の展望
今後、石井の登板が続く中で、 MLBでの成功や日本シリーズを視野に入れ、チームの優勝マジックと共に彼の新記録更新にも注目が集まる

石井は「自分の役割を全うするだけ」とシンプルに語っているが、その姿勢がチームを支えている

この日の登板で石井は48試合目となり、8月だけで12試合に登板した

彼の安定感はチームにとって大きな力となっている

阪神の石井大智投手による連続無失点記録の更新は、彼の投球技術とメンタルの強さを示しています。特に、チームが逆転した直後の登板というプレッシャーの中で無失点に抑えることは至難の業です。これにより、チーム全体の士気も高まるでしょう。今後も彼の投球に期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 無失点記録とは? ある投手が試合中に得点を一切許さないことを指し、特に長期間続くことは非常に難しい。
  • 防御率とは? 投手が与えた自責点をイニングで割り、チームの投手力を示す指標。低いほど優れた成績。
  • 併殺とは? 攻撃側のチームが同時に2人の走者がアウトとなるプレーのこと。

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