佛教大の赤木晴哉投手、プロ注目の右腕が先発デビューで成果を見せる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年9月1日、わかさスタジアム京都にて行われた京滋大学野球の第1節1回戦において、佛教大学の赤木晴哉投手(4年・天理)が先発投手として登板し、チームを5対2で勝利に導いた

赤木選手は190センチの長身を活かし、最速149キロの直球で初回を無失点で切り抜け、3イニングで2安打1失点という成績を収めた

赤木選手の試合内容

初回、赤木選手は先頭打者を最速149キロの直球で三振を奪うなど、力強い投球を見せた

「出力が上がってこなかった中、試すために直球を投げました」と語ったように、彼は試合の頭からしっかりとしたピッチングを見せた

春先に負った疲労から7月には約2週間のノースロー調整が必要だったが、調整を経て再び120球を投げられるまでに回復を果たした

今後の目標

赤木選手は、このシーズンが最後の大学野球となるため、プロ野球進出を強く志望している

「プロはみんなが目指す場所

結果を示すのは、支えてくれた人たちへの恩返しになる」と意気込みを語った

彼の親友であり甲子園出場を果たした選手たちとの関係も話し、仲間たちとの絆が彼の成長を支えになっていることを明かした

選手プロフィール

名前 赤木晴哉
生年月日 2003年10月5日
出身地 大阪・堺市
身長 190 cm
体重 86 kg
趣味 サウナ
好きな食べ物 親子丼
赤木選手の目標選手は西武の今井達也投手と日本ハムの伊藤大海投手であり、彼が次代のスター選手となる日が待ち遠しい

赤木晴哉選手のプロ志望が強まる中、初回から見せたその圧巻のピッチングは、多くの観客やスカウトの目を引きつけるものだった。彼の成長と将来の可能性を応援したいと思う。
キーワード解説

  • 直球とは?直球は、ボールが真っ直ぐの軌道で投げられる球種で、多くの投手が最初に習得する基本的な投球法です。
  • プロ志望届とは?プロ志望届は、大学や社会人からプロ野球チームへの選手の志望を公式に表明するための書類です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。