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オリックスルーキー山口投手、合同自主トレで抜群の存在感を発揮

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オリックス・バファローズは8日、大阪市此花区の球団施設にて新人合同自主トレを開始しました

注目を集めたのは、ドラフト3位で入団した山口廉王(れお)投手(18歳・仙台育英高卒)です

彼はその長身を活かし、初日から大卒ルーキーの寺西成騎投手(日本体育大)を驚かせるプレーを見せました

驚異的なキャッチボールのセッション

寺西は、「すごいですね

高卒とは思えない、強い球でビックリしました」と話し、山口の投球力に感銘を受けた様子です

身長193センチを誇る山口は、同じくルーキーの寺西よりも7センチ高く、その体格から放たれるストレートは特に威力があります

高校時代の苦労と成長

山口は高校時代、右肘手術を受けるなど苦しい時期を経験しました

公式戦には2年秋から登板し、昨春および昨夏の甲子園出場は逃しました

しかし、その分彼の成長は著しく、今年度のドラフトでプロ入りが決まりました

彼の武器は、最速149キロのストレートとフォーク

これにより、「この身長があるので、角度のあるストレートと鋭く落ちる変化球が持ち味」と自ら語っています

将来への期待

山口の背番号は「47」

チームには、2023年に新人王を獲得した山下舜平大投手がいます

山口は周囲から「山下2世」と期待されており、そのプレーに注目が集まっています

今後の実践でもその実力を証明していくことが期待されています

山口投手の活躍はプロ入り早々注目を集めており、彼の若さと才能に期待が高まっています。特に、身長を活かした投球スタイルが評価されており、今後の成長が楽しみです。これからのトレーニングでさらなる技術向上を目指してほしいです。
キーワード解説

  • 卓越したストレートとは? 一定の力で真っ直ぐ飛ぶ投球フォームを持つ選手は、相手バッターにとって非常に脅威です。
  • フォークとは? ボールが急激に落ちる投球で、バッターを打ち取るための重要な武器です。

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