楽天の中島大輔、再戦を意識し今井攻略を誓う

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◆パ・リーグ 楽天0―2西武(2日・楽天モバイル) 楽天の中島大輔外野手は、西武の先発・今井達也の前に苦しむ形となり、4打数で無安打、さらに2つの三振を喫した

チーム全体もわずか2安打に抑えられ、完封負けを喫した

今井は、昨年8月2日の試合(ベルーナD)でプロ初本塁打を放った相手である

昨シーズンは中島にとって相性の良い投手で、13打数6安打、打率は驚異の4割6分2厘という記録を持っていた

しかし、今季初対戦となったこの日は、快音を響かせることができず、意気消沈した

中島は、次の試合が1週間後の9月9日、同じく楽天モバイルで行われる西武戦に組まれていることから、再度の対戦の可能性が高いことを意識している

「みんな個々で感じていることはあると思います

また当たると思われるので、僕なりに4打席を振り返って対策していきたい」と、今井に対する雪辱を誓った

中島大輔選手は、西武戦での厳しい経験を経て次回の対戦に向けて意気込んでいる。彼自身、相性の良い投手との再戦を見据え、振り返りを行っている姿勢は、プロ選手としての成長を感じさせる。どのような結果になるのか、次回の試合が待ち遠しい。
キーワード解説

  • 完封負けとは?野球において、対戦チームが全く得点を奪えずに試合を終えることを指します。
  • 打率とは?選手が打席に立った合計数に対するヒットの割合を示す指標で、選手の打撃能力を表す重要な数字です。
  • 三振とは?投手による投球が打者によって三度空振りされるか、見逃されることによってその打者がアウトになることを指します。

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