巨人・中山が5階席付近への特大弾
■巨人 4ー1 ヤクルト（2日・京セラドーム） 巨人の中山礼都内野手が2日に京セラドームで行われたヤクルト戦に「6番・右翼」で出場し、4回に特大の6号ソロを放った右翼後方の5階席付近まで届く壮大な一打に、SNSでは「バケモンすぎる」「ヤバくない？」「どこまで飛ばすねん」と驚きの声が広がった
この打撃は打った瞬間にホームランの予感をさせる衝撃的なものであった
0-1で迎えた4回、ヤクルトの先発投手である奥川恭伸が投じた2球目、150キロの速球を完璧に捉えた
あまりの飛距離にベンチの選手たちも驚きを隠せず、中山の生還を祝福した
今シーズン、中山は内外野5ポジションを守りながら自己最多の82試合に出場し、特に8月は打率.316を記録するなどその存在感を示している
彼はプロ初本塁打を6月29日のDeNA戦で放ち、この日のアーチで6本目となった
中山は2020年ドラフト3位で巨人に入団した選手であり、昨年まで通算本塁打ゼロという状況からの“覚醒”にファンや関係者の期待が高まっている
「何が起きたん？笑」「マジでえぐい」「ヤバないか？ 怪力やん」「外野スタメンで1年回そう」など、SNS上にも多くのコメントが寄せられ、期待の声が広がる中山の活躍に注目が集まっている
中山選手の特大ホームランは、今シーズンの彼の成長を象徴するものと言えるでしょう。ファンの期待も高まり、今後の活躍が非常に楽しみです。プロの舞台での“覚醒”が多くの人々に驚きと感動を与えていることが伺えます。
キーワード解説
- ソロホームランとは？：一人の打者が単独でホームランを打つことで、チームの得点が増えます。
- 打率とは？：選手が打ったヒットの数を打席数で割ったもので、選手の打撃力を示す指標です。
- ドーム球場とは？：屋根がある球場のことで、天候に左右されずに試合が行えるメリットがあります。
- アーチとは？：ホームランの飛距離が長く、弧を描くような打球のことを指します。
