気温5度という厳しい寒さの中、新人選手9人が集まり、午前10時から約3時間にわたって、キャッチボールやランニング、ウエートトレーニングなどを行い、体を動かしました
ドラフト2位の今朝丸裕喜投手（18歳、報徳学園出身）は、練習後のインタビューで「ケガをせずに終えられたことが一番良かったです
最初は寒くて体が動かなかったですが、徐々にアップしてくることができました」と振り返りました
彼は、投手としての初めてのシーズン準備において確実なスタートを切ったようです
この日のトレーニングには、阪神の藤川球児監督（44歳）も訪れました
彼は新人選手たちに対し、「キャッチボールは一球一球が大切です
どこに行っても基礎が重要ですので、そこをしっかり頑張ってください」と激励の言葉をかけました
今朝丸選手は、「まずは体をしっかり作り、1軍に早く上がれるような選手になりたい」と意気込みを表明しました
彼の最速151キロのストレートも期待されており、将来の阪神を支える選手の一人としての成長が期待されています
阪神の新人選手たちが、合同自主トレーニングを通じて基礎を固め、成長を目指している姿は印象的です。藤川監督の指導のもと、これからの日々が彼らの将来にどう繋がっていくのか、非常に楽しみです。特に今朝丸選手の意気込みは、周囲に大きな期待を抱かせます。
キーワード解説
- 合同自主トレとは？新人選手が集まり、自主的に練習を行うことを指します。プロ野球では新入団選手が最初に体力向上や基礎技術を鍛える重要な時期です。
- キャッチボールとは？野球における基本的なプレイで、選手がボールを投げたり受けたりすることです。投げる技術や目標を持つことが重要です。
- ウエートトレーニングとは？身体の筋力を強化するためのトレーニングです。野球選手にとっては、投球力や打撃力の向上が期待されます。
