中日・木下拓哉捕手、復帰に向けて順調な調整を続ける

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中日ドラゴンズの木下拓哉捕手(33歳)が、5月下旬に負った左太もも裏の怪我からの回復に向けた順調な調整をアピールしました

3日、ウエスタン・リーグの広島戦を前にした試合前練習に初めて合流し、フリー打撃では快音を響かせるなどその状態の良さを示しました

木下選手は、5月30日に行われた巨人戦で、9回無死一塁の場面で遊ゴロ併殺を試みる際に全力で一塁へ駆け抜け、その結果、左太もも裏を痛めてしまいました

この影響で、翌日には出場選手登録が抹消されリハビリ期間に入りました

今後の予定として、6日からのオイシックスとの2軍交流戦(ハードオフ新潟)に同行せず、名古屋のナゴヤ球場で調整を続ける方針です

木下捕手は、早ければ9日のソフトバンク3連戦から実戦復帰を目指す意向を示しています

2軍野手総合・育成コーチの渡辺博幸氏は、「今日、明日は練習に参加し、週末は名古屋で調整を行い、その後は状態をさらに上げていく予定です

あくまで予定ですが、来週から実戦に出られることを期待しています」と木下選手の今後について語りました

木下選手の復帰が近づいているニュースは、ファンにとって非常に喜ばしいものです。怪我からの回復過程を見守る中、選手自身の努力や調整の様子が伝わってきます。彼の復帰がチームに与える影響は大きく、今後の試合での活躍が期待されます。
キーワード解説

  • フリー打撃とは?:バッターがピッチャーの投球を受けずに、自分のペースでボールを打つ練習方法です。
  • リハビリとは?:怪我をした選手が回復するために行う治療や運動のことを指します。
  • 出場選手登録抹消とは?:選手が怪我や他の理由で、試合に出られなくなった際に、チームの登録から外されることです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。