試合詳細
この日の試合では、ソフトバンクの先発投手である大関友久選手が、2回に満塁のピンチを無失点で切り抜けると、その裏の攻撃で打線が爆発しました先頭の中村晃選手が2ベースヒットで出塁した後、ノーアウト1、3塁の場面から今宮健太選手のタイムリーヒットで1点を先制
続く打者が続き、一挙に5点を挙げる猛攻を見せました
3回にも中村選手の3ベースヒットから1点を追加し、試合を決定づけました
大関投手は6回1失点でリーグ2位の12勝目を挙げ、チームは首位を維持しています
日本ハムとロッテの試合動向
一方、2位の日本ハムは6位のロッテに痛恨の敗戦を喫しました初回にルーキーの柴田獅子投手が1点を失いましたが、4回に同点となるヒットが出るも、その後金村尚真投手が先頭打者にソロホームランを被弾し、再び追いかける展開に
最後まで点差を縮められず、ソフトバンクとのゲーム差が2に開いてしまいました
楽天の試合と西武の快進撃
さらに、4位の楽天は5位の西武に大量失点を許し、カード2連敗を喫しました先発の早川隆久選手が苦しみ、初回に4失点
その後もピッチャーが流れを止められず、6対11で敗れました
この日敗れたオリックスとのゲーム差は変わらず「5」のままです
試合結果まとめ
| 試合 | スコア | 勝利投手 | 敗戦投手 | 本塁打 |
|---|---|---|---|---|
| ソフトバンク vs オリックス | 7-1 | 大関友久(12勝4敗) | 寺西成騎(2勝3敗) | 杉本裕太郎(オリックス)15号 |
| ロッテ vs 日本ハム | 2-1 | 種市篤暉(6勝7敗) | 金村尚真(4勝6敗) | 藤岡裕大(ロッテ)4号 |
| 西武 vs 楽天 | 11-6 | 與座海人(6勝3敗) | 早川隆久(2勝8敗) | 山村崇嘉(西武)2号、ネビン(西武)15号 |
キーワード解説
- ピンチとは?:試合中に点を取られる危険がある状況のことを意味します。
- タイムリーヒットとは?:得点につながるヒットのことを指します。
- ソロホームランとは?:1人のバッターが1回で得点するためのホームランです。

