試合の立ち上がりは好調で、初回には3者凡退に抑えた木村選手
しかし、2回に入り、1アウトから郡司選手に先制ソロホームランを浴びてしまった
この打球は146キロのストレートが甘く入ったもので、郡司選手が見事に捉えた
続く山県選手には三塁線へのバント安打を許し、その後、清宮幸選手には右中間への二塁打を打たれて2点目を失った
3回には先制された五十幡選手からの3連打が続き、郡司選手と清宮選手の適時打により、更に4点を追加されてしまった
木村選手は7月2日の楽天戦以来の白星を目指して臨んだが、試合が進むにつれピンチを迎える形となってしまった
しかし、続投した4回以降は持ち直し、3イニング連続で3者凡退に抑えることで、持ち味の制球力を発揮した
木村選手は苦しいピッチングとなりながらも、4回以降はしっかりと立ち直りを見せたことが評価されるポイントです。彼の今後の成長が期待されます。特に次回の登板では、早期の失点を防ぎ、チームに貢献できることが重要です。
キーワード解説
- マウンドとは? 投手が試合中に立つ場所で、投手がボールを投げるための重要なエリアです。
- ホームランとは? バッターがボールをスタンドに打ち込むことで、1点以上の得点を稼ぐ特別な打撃のことです。
- 三塁線とは? 野球のフィールドで、三塁に近いラインを指し、バントやヒットがとても影響する場所です。
- ストレートとは? 投手が真っ直ぐのボールを投げる投球のスタイルのことで、通常は最速の球種です。

