ソフトバンク・嶺井、プロ12年目で初の4番起用!期待の若手が打線を引っ張る

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◆パ・リーグ ソフトバンク―オリックス(4日・みずほペイペイ) ソフトバンクの嶺井博希選手が、プロ12年目にして初めて4番打者として起用されました

4番打者とは、野球において最も重要な打順の一つで、主にチームの主力打者が務めます

彼の4番起用に向けた準備が感じられたのは、5月11日のオリックス戦での活躍です

この試合では、嶺井選手が田嶋投手から2本塁打を含む3安打を記録しました

今シーズンのソフトバンクにおける4番は、これまでに山川穂高選手(64試合)、近藤健介選手(28試合)、中村晃選手(28試合)が務めてきました

しかしチームは山川選手の不振や近藤選手の左脇腹の痛みを受け、4番が固定できない状況に悩まされていました

特に、2日のオリックス戦では今宮健太選手が5番に起用されて決勝打を放ち、チームを勝利に導きましたが、小久保監督は前日に嶺井選手の4番起用のプランがあったことを明かしています

このように、チームの状況を鑑みて新たな打順が組まれ、若手の選手に期待が寄せられる中での決断と言えるでしょう

今回の嶺井選手の4番起用は、ソフトバンクの今季の打線に新たな風を吹き込むきっかけになるかもしれません。特に、固定できていなかった4番打者の役割に彼が適応できれば、チーム全体の士気が向上し、勝利を重ねる要因になり得るでしょう。
キーワード解説

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