巨人、ヤクルト戦で今季ワーストの12失点を喫し試合を落とす

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巨人、ヤクルト戦で今季ワーストの12失点 又木鉄平投手が先発も降板

◆JERA セ・リーグ 巨人1―12ヤクルト=8回裏降雨コールド=(4日・岐阜)4日、岐阜で行われたプロ野球セ・リーグの試合で、読売ジャイアンツは東京ヤクルトスワローズに敗れ、今季最悪の12失点を喫しました

これにより、同一カードでの3連勝を逃す結果となりました

先発の又木鉄平投手(26)は試合の序盤から苦しみ、初回にヤクルトの主砲・村上宗隆選手に2ランホームランを浴びるなど、4回途中で7安打5失点のアクシデントで降板しました

さらに、リリーフの泉圭輔投手(28)も村上選手に満塁弾を浴びるなど、失点が重なりました

一方、好調な泉口友汰内野手(26)は初回に遊撃内野安打を放ち、自己最長の15試合連続安打を達成

これにより打率もトップをキープしています

試合は8回途中で雨天コールドとなり、巨人は5日から中日ドラゴンズとの3連戦が控えています

又木投手はプロ初勝利を目指してマウンドに立ちましたが、先頭打者に安打を許した後、続く村上選手に2ランを浴びてしまいます

試合前から雨の予報もあり、巨人は打撃練習を室内練習場で行いました

初回には岸田選手の適時打で1点を返しますが、続く回に又木投手はピンチを迎え、降板後にリリーフ陣でも失点が重なってしまいました

試合は4回に雨が激しくなり、又木投手は無死満塁のピンチの後、泉投手へ交代

だが、泉投手も村上選手にグランドスラムを浴びるという厳しい展開が続きました

この回だけで巨人は一挙に7失点を喫しました

守備陣も次第に劣化し、合計で今季3度目となる2桁失点を記録

巨人の投手陣にとっては非常に厳しい試合となりました

これにより、チームはさらなる改善が求められます

今回の試合は、巨人にとって非常に厳しい結果になりました。特に先発投手の又木選手が序盤から失点を重ねたことが痛手でした。また、リリーフ陣も信頼を失うような内容で、チーム全体の課題が表面化しています。今後はこのような劣勢を克服できるかが今後の鍵となるでしょう。
キーワード解説

  • 又木鉄平とは?: 又木鉄平は読売ジャイアンツの投手で、プロ野球キャリアを持つ選手です。プロ初勝利を目指して試合に臨んでいます。
  • 村上宗隆とは?: 村上宗隆は東京ヤクルトスワローズの一塁手で、非常にパワフルな打者です。ホームランを多く打つことから、チームの得点源とされています。
  • 降雨コールドとは?: 降雨コールドは、天候の悪化により試合が継続できなくなった場合に、その時点でのスコアがそのまま結果となるルールです。
  • リリーフとは?: リリーフは、先発投手が降板した後にマウンドに立つ投手のことを指します。試合の流れを変える重要な役割を担います。

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