西武、ロッテに逆転勝利で3連勝を達成
■プロ野球 西武 5－3 ロッテ（5日・ベルーナドーム） 西武ライオンズは、千葉ロッテマリーンズとの対戦で逆転勝利を収め、6月14日から17日以来の3連勝となりました試合結果は55勝62敗3分で、借金を7に減らし、4位の楽天とのゲーム差を0.5と縮めました
今日の試合では、先発投手の高橋光成が6回を投げて3失点を記録し、6勝目を上げました
チームは1－3の状況から4回裏に西川がライト前にタイムリーヒットを放ち、同点に追いつきます
最終的には、6回裏に平沼が再びタイムリーヒットを放ち、試合を決定づけました
今試合では山村と滝澤が猛打賞を達成し、平良は27セーブ目を記録しました
スターティングメンバーには、1番センター・西川、2番サード・平沼、3番ライト・外崎、4番ファースト・ネビン、5番レフト・渡部聖、6番セカンド・山村、7番キャッチャー・古賀悠、8番DH・セデーニョ、9番ショート・滝澤が名を連ねました
なお、ショートは通常の源田に代わり滝澤が出場しました
高橋光成はこれまで19試合に登板し、5勝7敗、防御率は2.95という成績でした
前回のオリックス戦では7回に7失点を喫しており、このロッテ戦ではここまで3試合に登板し1勝0敗、防御率0.47を記録していました
試合は序盤から厳しい展開で始まりました
1回表、ロッテの西川がセンターへのツーベースヒットを放ち、その後無失点で切り抜けましたが、3回表には上田が2号スリーランホームランを放ち、西武は0－3の劣勢に
ところが、4回裏に着実に得点を重ね、逆転しました
最終的に、9回表を平良が締めくくり、無失点に抑えてゲームセット
西武はこの勝利により、今後の試合に向けて弾みを付ける結果となりました
今回の試合で西武が見せた逆転勝利は、チームの士気を高める重要な要素です。また、ピッチャー高橋光成の安定感も加わり、今後の試合に向けて期待が高まります。ただ、前回の敗戦を経ての好調さは今後も維持したいところです。
キーワード解説
- 逆転勝利とは？
- タイムリーヒットとは？
- セーブとは？
- 防御率とは？
