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巨人育成ドラフト6位・竹下徠空が入寮、恩師への感謝を込めた特製ベルトを披露

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プロ野球・読売ジャイアンツの育成ドラフト6位で指名された内野手、竹下徠空(たけした・らいあ)が、8日に川崎市のジャイアンツ寮に入寮しました

竹下選手は「お守り代わり」として黒い野球用のベルトを披露し、その刺しゅうには「馬淵の舎弟」と記されています

このベルトは、恩師である馬淵史郎監督(69)へのリスペクトを込めたもので、竹下選手は中学校時代に監督から「自分についてきたらプロの世界に入れてやるからついてこい」と言われたことから、大切にしています

竹下選手は、高校2年生のときにこっそりとこのベルトに刺しゅうを入れたことを明かし、「今でも(馬淵監督には)知らないです」と続けました

恩師の教えについては、「一番身についたのは人との関わり方とかコミュニケーション能力の向上という部分です

これをプロ野球生活でも生かしていきたい」と意欲を見せています

身長183センチ、体重98キロの巨漢である竹下選手は、「当たった時の長打力は誰にも負けない」と自負しています

現在は左手の有鉤骨骨折の手術を受けた影響が残っていますが、完治した後にはバッティング練習を重ね、「2年目くらいから支配下に登録されるように」との目標を立てています

部屋に飾るベルトを見れば、「監督さんがいるなって感じがする」と述べ、プロ入りへ向けた決意を表しています

竹下徠空(たけした・らいあ)
2006年11月12日生まれ

島根県大田市出身

右投げ右打ちの内野手で、身長183センチ、体重98キロ

大田二中から2022年に明徳義塾に入学し、1年生の秋から一塁の定位置を確保

3年夏には甲子園に出場し、ベスト16に進出

2024年度育成ドラフト6位で巨人に入団した

竹下選手の感謝の気持ちや恩師への思いは、若手選手にとって大切な要素です。成長する過程で学んだことを背負い、プロ入りを目指す姿勢は多くの人々に勇気を与えます。彼の挑戦がどのように展開されるか、今後の活躍に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?
  • コミュニケーション能力とは?
  • 長打力とは?
  • 有鉤骨骨折とは?

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