これにより、DeNAは今季124戦目にして57勝61敗5分の成績となり、順位は3位をキープしています
現在、2位の巨人と0.5ゲーム差、4位の中日と2.5ゲーム差、そして5位の広島とは3ゲーム差の競り合いが続いています
DeNAはリーグトップの90本塁打を記録しており、2位の巨人が82本、3位の阪神が80本と続いています
前日のヤクルト戦では、2-3で迎えた6回に筒香の15号ソロが飛び出し、試合が振り出しに戻りました
さらに続く代打のオースティンが適時打を放ち、DeNAは勝ち越しに成功
その後も佐野の適時打、相手投手の暴投、そして山本の中飛が岩田に落球されるなど、3点を追加し、リードを広げました
先発投手はジャクソンが務め、4回を投げ10安打3失点で降板
しかし、2番手に登板した佐々木が2回1安打無失点で抑え、移籍後初の勝ち星を手にしました
試合は9回に入江が村上に18号3ランを浴びて1点差に迫られたものの、代わった伊勢が後続を締め、7セーブ目を挙げました
今季のヤクルト戦の成績は12勝6敗1分であり、昨季は15勝10敗と勝ち越しています
さらに23年シーズンでも14勝10敗1分と好成績を収めていますが、22年は9勝16敗と負け越しだったことを考えると、チームの調子が反転したことは明るい兆しと言えるでしょう
| DeNAスタメン | ヤクルトスタメン |
|---|---|
| 蝦名(ライト) | 濱田(ライト) |
| 桑原(センター) | 岩田(センター) |
| 筒香(サード) | 内山(レフト) |
| オースティン(ファースト) | 村上(サード) |
| 佐野(レフト) | オスナ(ファースト) |
| 山本(キャッチャー) | 山田(セカンド) |
| 知野(セカンド) | 古賀(キャッチャー) |
| 林(ショート) | 伊藤(ショート) |
| 竹田(ピッチャー) | 山野(ピッチャー) |
今回の試合は、DeNAが接戦を制したことで士気が高まり、順位の維持にもつながりました。特に若手選手の活躍やリリーフ陣の安定感が際立っており、今後の試合に向けた期待が高まります。
キーワード解説
- セーブとは?試合の終盤で自チームがリードしている状態で登板した投手が、そのリードを守り切ることを言います。
- 防御率とは?投手がどれだけ失点しているかを表す指標で、1イニングあたりの失点数を基に計算されます。
- 本塁打とは?野球において、打者がボールを打って一塁より先に本塁に戻ることを指します。特にスタンドに飛ばすことで得点となります。

