DeNA藤浪晋太郎、ヤクルト戦で移籍後3度目の先発マウンドに上がる

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2025年9月7日、横浜で行われるDeNA対ヤクルト戦において、DeNAの藤浪晋太郎投手(31)が移籍後3度目の先発投手として登場する

藤浪は前回の登板である8月31日の中日戦で、左打者8人を並べた打線に対し7回4安打無失点、9奪三振という素晴らしいパフォーマンスを披露し、移籍後初勝利を挙げた

一方、ヤクルトの先発投手にはプロ13年目の小川泰弘選手(35)が立つ

両投手は2012年のドラフトで指名された同期である

小川はヤクルトから2位指名で、藤浪は阪神から1位指名を受けて入団した

初年度から先発ローテーションに加わり、新人王争いを繰り広げる中で、小川が16勝を挙げて新人王のタイトルを獲得したことが記憶に新しい

この時、藤浪は10勝を挙げ、巨人の菅野智之選手(現オリオールズ)と共に「新人特別賞」を受賞した

また、今回の試合では、藤浪の強力な投球に加え、ヤクルトの村上宗隆内野手(25)との対決も大いに注目されている

村上は上半身のコンディション不良から復帰後、35試合で18本塁打を打つなど、ホームランを量産している

この「ドラフト同期対決」とも言える試合で、両選手のパフォーマンスがどのように展開されるのか、ファンや解説者の視線が集まる

今回の藤浪投手と小川投手の対決は、両者が同じドラフトで指名を受けた同期であるため、特に注目される。藤浪は前回の登板で非常に良いパフォーマンスを見せており、相手の小川投手も経験豊かな選手である。両選手の実力がどのように試合に表れるのか、ファンにとっては非常に楽しみな試合となるだろう。
キーワード解説

  • 移籍後とは?:選手が他のチームにトレードされることを指し、新しいチームでプレイを始めることです。
  • 奪三振とは?:投手が打者を三振に取ることを指し、試合の中でどれだけ三振を取れるかは投手の実力を示す重要な指標です。
  • 新人王とは?:プロ野球において、その年にデビューした選手の中で最も優れた成績を残した選手に与えられる賞です。
  • ドラフトとは?:プロ野球チームが選手を獲得するために行う選抜のことを指し、選手の進路を決定する重要なイベントです。

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