ソフトバンク・松本晴、楽天戦での苦戦と一発攻勢に沈む

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(パ・リーグ、ソフトバンク-楽天、22回戦、7日、みずほペイペイ)ソフトバンクの先発投手、松本晴(まつもとはる)選手(24)は、楽天との対戦において厳しい内容でのピッチングを強いられた

松本投手は1回表に無死一、二塁というピンチを迎えたが、ボイトとフランコから空振り三振を奪うことで危機をしのいだ

一方、松本投手の安定感を欠いた投球は、試合を通じて影響を及ぼすこととなる

試合の経過

続く2回には、1死一、二塁の場面で太田を空振り三振に仕留め、中島を遊ゴロでアウトにした

しかし、3回表、松本選手は1死からボイト選手に左越えのソロホームランを許し、同点に追いつかれる

これにより試合は緊迫感を増した

その後、4回には簡単に2死を取ったものの、宗山選手を四球で出塁させ、続く太田選手に右翼ホームランテラスへ今季1号となる2ラン本塁打を献上

これにより、ソフトバンクは1-3と逆にリードを許してしまった

松本選手は76球を投げ、4回を4安打3失点という成績で降板し、チームの流れを引き戻すことができなかった

松本の戦績

投手名回数安打失点三振
松本晴4434
松本晴投手は、対楽天戦でのピッチングがほろ苦い結果となった。特にホームランを許した場面が試合の流れを良くない方向に変えてしまった。この試合をきっかけに、今後のピッチングでの改善が求められる。
キーワード解説

  • ソロホームランとは? 野球において、バッターが自身一人の力でホームランを打つことを指します。この一発で得点が1点入るため、ゲームの流れを変える重要な場面があります。
  • 四球とは? ピッチャーがボールを4球投げてバッターを歩かせることです。そのバッターは塁に出ることができますが、ピッチャーにとっては失点を避けるための課題となる場面です。

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