楽天・ボイト選手が2発連発、10号到達の快進撃

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◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク-楽天(7日、みずほPayPayドーム)において、楽天のルーク・ボイト選手が素晴らしいパフォーマンスを見せた

ボイト選手はこの試合で2打席連続で本塁打を放ち、今季の本塁打数を10に到達させた

彼はこの試合「3番・ファースト」として先発出場し、第1打席は相手先発投手・松本晴の前に空振り三振に終わったが、3回の第2打席で左中間に9号ソロを放つ

続く5回の第3打席では、リリーフ投手・上茶谷大河から再度左中間に本塁打を打ち、10号を記録

ストレートをしっかりと捉えたその瞬間、本人も打球の行方を確信した豪快な一撃だった

ボイト選手は2020年にMLBのア・リーグ本塁打王の栄冠を手にした選手であり、今夏楽天に途中加入

7月2日に1軍登録されて以来、8月には打率.321、5本塁打、16打点を記録し、チームの中心的存在に成長している

彼の本塁打数はすでにチームトップに立ち、この2本のホームランでついに二桁に到達

46試合目での10号到達は、彼の打撃が年間約31本ペースであることを示している

それに対し、SNSでは「ボイトのホームラン、全てが確信を持って打ったもの」とのコメントや「途中加入で二桁ホームランは本当にありがたい」といった称賛が集まっている

ボイト選手の活躍はチームにとって大きな追い風となるでしょう。打撃力を発揮し、チームを牽引する姿はファンにとって魅力的です。今後の試合でもその調子が持続してくれることを期待したいです。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において、打者がボールをフェンス越えに打ち返し、ランナーがそのまま得点できることを指します。
  • ストレートとは?:投手が投げる球種の一つで、回転が少なく真っ直ぐ飛ぶ球を指します。速さと直進性が特徴です。
  • 打率とは?:打率は選手が何回打席に立ったかに対して、何回ヒットを打ったかを示す指標で、通常は千分率で表されます。

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