西武ドラフト2位ルーキー・渡部聖弥、9号ソロ本塁打で新人2桁本塁打に王手

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(パ・リーグ、西武-ロッテ、22回戦、7日、ベルーナD)西武ライオンズのドラフト2位ルーキーである渡部聖弥外野手(23歳、出身大学:大商大学)が、試合の第4回に左越えの9号ソロ本塁打を放ちました

渡部選手は「打ったのはフォークボールです

思い切り振り抜いた結果、良い角度で飛んで行ってくれました」とコメントしており、本人の自信が伺えます

この本塁打は、ロッテの先発投手・小島和哉から放たれたもので、渡部選手は今シーズン、5月23日にZOZOマリンスタジアムで小島投手からも2本の本塁打を打っており、これで今季トータル3本目となります

渡部選手の活躍は、球団にとっても非常に大きな意味を持ちます

実は2003年の後藤武敏選手以来となる新人選手の2桁本塁打に王手がかかったことになります

新人がシーズン中に10本以上の本塁打を放つことは、特に期待されている若手選手にとって評価される重要な指標です

打撃におけるフォークボールとは、投手が投げる球種の一つで、ボールが落ちる軌道を持つため、バッターにとっては非常に打ちにくい球です

しかし、渡部選手は、そのコースを見極めて見事に捉え、打球をスタンドに運びました

西武のルーキー渡部聖弥選手が素晴らしいパフォーマンスを見せ、今後の成長が期待される内容です。特に新人選手としての成績は、チームだけでなくファンの期待も集めるもの。これからの試合でも彼の活躍に目が離せません。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において本塁打は、打者がボールを打ち返し、フェンスを越えてスタンドに入れることを指します。これにより、打者は1回の打席で得点ができます。
  • フォークボールとは?:フォークボールは、投手が持つ変化球の一つで、投げるとボールが急激に落ちるため、打者にとって非常に難しい球種です。

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