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広島ドラフト1位・佐々木泰選手、新人合同自主トレでリーダーシップを発揮

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広島東洋カープのドラフト1位指名を受けた佐々木泰内野手(22歳、青山学院大学出身)は、2025年1月8日に行われた新人合同自主トレーニングの初日を終え、期待されるリーダーシップを示しました

佐々木選手は、自チームの若手ながらも最年長の存在として、チームメイトを引っ張っていく決意を固めています

自主トレ初日の模様

この日のトレーニングでは、キャッチボールやノックを受けるなどし、体を動かしました

佐々木選手は、「自分たちが1番上の学年になるので、この自主トレでは率先して行動できれば」と意気込みを語っています

高校、大学、そしてプロとどの段階でも統率力を発揮してきた彼にとって、リーダーとしての役割は重要です

怪我からの回復

なお、佐々木選手は昨年11月に左肩を脱臼しており、今後は一部別メニューでのトレーニングが見込まれています

初日の打撃メニューは行われなかったものの、入寮の翌日にはティー打撃を行ったとのことです

「手術は行わない方向に決まったので、徐々に状態を上げつつ、キャンプ入団時には全体に合流できるようにしたい」と未来を見据えたコメントを残しています

佐々木選手の新人合同自主トレ初日の様子は、特に彼のリーダーシップへの期待が高まるものでした。怪我からの回復もあり、今後のプレーに対する熱意が感じられます。チームのために自ら進んで行動する姿勢は、他の選手にも良い影響を与えることでしょう。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:選手たちがシーズン前に集まり、トレーニングや練習を行うことを指します。個人の技術向上やチームとしての連携を深めるために重要な期間です。
  • リーダーシップとは?:グループやチームを導く能力のことを指します。人をまとめ、目標に向かって行動するための力です。
  • 肩脱臼とは?:肩関節が外れる怪我のことです。痛みや動きに制限が生じるため、治療とリハビリが必要になります。

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