西武・渡部聖、2桁本塁打達成に王手!若手選手が描く新たな歴史

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
西武ライオンズの新星、渡部聖選手が9月7日のロッテ戦で今季9本目のソロ本塁打を打ち、シーズン10号に王手をかけました

この成績は、プロ野球において新人選手が記録する本塁打としては、非常に注目されるものです

新人選手の歴史的な成績

過去に西武ライオンズで新人選手が2桁本塁打を達成したのは、1950年代から2003年までに6人です

この中には、名選手である清原和博や石毛宏典の名があり、渡部が2桁本塁打を達成すれば、22年ぶりに新たな仲間入りを果たします

これまでの記録は以下の通りです

選手名本塁打数
深見安博1950年22本
中西太1952年12本
豊田泰光1953年27本
石毛宏典1981年21本
清原和博1986年31本
後藤武敏2003年11本

次戦の投手と過去の対戦成績

渡部選手は9月9日の試合で楽天の岸投手と対戦します

これまでに4試合で11打席を経て、3安打を記録しており、打率は.273という成績です

また、7月10日の試合では、決勝の逆転2ランホームランを打った実績もあります

彼がベテラン右腕から2本目のホームランを放てば、ついに2桁へと到達します

西武・渡部聖選手の成長は、プロリーグにおける新たな希望を感じさせます。見事なバッティング技術や冷静な判断力が支持されており、今後もどのような活躍を見せるのか期待が高まります。特に2桁本塁打への道はファンにとっても楽しみであり、今後の試合が待ち遠しいです。
キーワード解説

  • 渡部聖とは?若手選手として注目されている西武ライオンズの選手で、プロ入り初年度から素晴らしい成績を残しています。
  • 本塁打とは?野球において、バッターがピッチャーの球を打ち、ボールがボールパークの外に出てしまうことを指し、ランナーが全て本塁を回ると得点が入ります。
  • 逆転2ランとは?試合の展開で負けているチームが、自チームの打者が打ったボールが本塁打となり、2点を追加することで逆転することを意味します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。