阪神・小幡竜平内野手が2軍合流、今季2度目の登録抹消

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年9月9日、阪神タイガースの内野手小幡竜平選手(24)が、SGL(サブグラウンドライティングルーム)で2軍に合流することが発表された

この措置は、5月12日に発表された「左下肢の軽度の筋挫傷」に続くもので、今季2度目の出場選手登録抹消となる

小幡選手は今季、1軍で82試合に出場しており、打率は2割1分8厘と、公式戦において貴重な戦力として活躍していた

しかし、6月6日に1軍復帰後は、遊撃手として多くの試合にスタメン出場していたものの、8月以降の打率は1割5分9厘に落ち込み、直近9試合では先発出場したのはわずか2試合にとどまっている

今後、小幡選手が再び1軍に戻り、打率を向上させることができるのか、注目が集まる

阪神は、彼の復帰がチームの成績にどのように影響を与えるのかを見極める必要がある

小幡選手の今回の2軍合流は、怪我の影響と低迷した打撃成績が背景にあります。チームにとって貴重な若手選手がどのように再調整するのか、その復帰後のパフォーマンスが期待されます。阪神は、彼がもたらすであろうエネルギーを活かし、チームをより強くする必要があります。
キーワード解説

  • 内野手とは?:内野手は、野球のポジションの一つで、ピッチャーやキャッチャー以外の守備位置のうち、内野の3つの塁、すなわち一塁、二塁、三塁の近くで守る選手を指します。
  • 筋挫傷とは?:筋挫傷は、筋肉が過度に伸びたりした結果、筋肉の繊維が部分的に損傷することを言います。軽度の場合、すぐに回復することも多いですが、適切な休養が必要です。
  • 打率とは?:打率は、選手が打席に立った回数に対して、何回ヒットを打ったかを示す割合で、選手の打撃能力を示す指標の一つです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。