中日ドラゴンズファンの安藤渚七が痛恨の逆転負けを振り返る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CBCラジオの番組『あんななのなななっ!』で、安藤渚七さんが中日ドラゴンズの大ファンとして、9月6日の試合での痛恨の逆転負けについて複雑な心境を語りました

この試合は、チームがクライマックスシリーズ(CS)進出を目指す中、絶対に負けられない重要な一戦でした

安藤は、現地で観戦し、試合終盤の展開に見舞われた天国と地獄のような感情を表現しました

モヤモヤファンが続出?

番組のスタート時、安藤はリスナーからのメッセージを紹介しながら、前日の試合に対するモヤモヤ感を共有しました

9月6日に行われた中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの試合は、4対3とリードしていた状況から松山晋也投手が登板した9回裏に、なんと5連打を浴び、最終的には4対5で逆転負けとなりました

現地で味わった天国から地獄

安藤さん自身も一塁側内野席から試合を観戦しており、初回の細川選手とボスラー選手による連続ホームランで盛り上がりを見せました

しかし、試合の終わり方は悲劇的で、安藤はその感情を「悔しい試合になりました」と述べました

守護神への揺るがぬ信頼

CS進出争いが加熱する中での痛恨の一敗でしたが、安藤氏は松山投手への信頼を揺るがすことはありませんでした

松山選手はこれまで多くのセーブチャンスを成功させてきた選手であり、この試合の失敗が初めてのものであることを強調し、「ここまで抑えてきてくれているんだから、仕方ないことだ」と言いました

それでも消えない悔しさ

安藤さんは、「それでも悔しい」と本音を漏らし、試合序盤の盛り上がりからの逆転負けには大きなダメージを受けたと語りました

だが、「この悔しさがあるドラゴンズは強い」と再起への期待を込め、「今日絶対に勝ってくれると信じている!」と力強い言葉で締めくくりました

今回の試合結果はドラゴンズファンにとって非常に辛いものでした。安藤さんのようにファンの心情を率直に語る姿は多くの人々に共感を呼び起こします。信頼している選手であっても、試合の結果には悲劇的な瞬間が伴うこともあるのがスポーツの厳しさです。でも、その中に信頼と希望があるのがプロ野球の魅力でもあります。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?:プロ野球における日本シリーズ進出を決めるためのプレーオフ制度で、各リーグの上位チームが対戦します。
  • 守護神とは?:試合の最後の局面、特にリードを守るために登板するエース級のリリーフ投手のことを指します。
  • セーブ機会とは?:リリーフ投手が試合の終盤にチームの勝利を確実にするために登板するチャンスのことです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。