西武・今井達也、楽天戦で2回6安打4失点の不振 昨年の輝きはどこに?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
西武ライオンズの今井達也投手(27)は、9日の楽天戦(楽天モバイル)で期待に反して今季最短の2回6安打4失点(自責点3)でKO降板しました

今井選手は前回の楽天戦(2日)で素晴らしい投球を見せ、9回100球、2安打、10奪三振という成績で完封勝利を収めており、今回の登板はその輝かしさから一転、非常に厳しい結果となりました

今井選手は今季、8月23日のロッテ戦(ZOZOマリン)から2試合連続で完封しており、もしこの試合でも連続完封を果たしていれば、パ・リーグでは2011年以来、14年ぶりに3試合連続完封の記録がかかっていました

しかし、試合の初回に先制した直後、失点を重ねるという不運に見舞われました

試合の流れを振り返ると、初回に2点を先制したものの、その裏の攻撃で鈴木大選手に中前適時打を許し1失点

さらに、ネビン選手の適時失策により同点となりました

2回でも、古賀悠斗捕手(25)が7号ソロで再びリードを奪った後、村林選手のセーフティースクイズによって同点にされ、続けて黒川選手にも中前適時打を許し、結果的に3-4と逆転許しました

結局、試合は延長11回裏、西武は9番手の中村祐投手が中島選手にサヨナラ打を許し、5-6で敗れました

今井選手は降板後に「思うような投球ができませんでした

次回に向けてしっかりと調整していきます」と語り、悔しさを滲ませました

試合結果の詳細

項目 内容
登板投手 今井達也
試合相手 楽天
投球回数 2回
自責点 3点
得点 5-6 敗北
今回の試合で、今井選手はこれまでの活躍とは一転し、期待に応えられない結果となりました。次回に向けて調整をしっかりと行い、再び好調を取り戻すことを期待したいです。チーム全体としても、これからの戦いでの巻き返しを目指してほしいですね。
キーワード解説

  • 完封とは? 野球において完封とは、投手が相手チームに点を与えずに試合を終えることを指します。
  • 失点とは? 失点とは、相手チームが得点することで、投手やチームにとっては避けるべき事態です。
  • サヨナラ打とは? サヨナラ打とは、試合の最終回に得点をあげ、その結果として試合に勝利することを意味します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。