巨人・岸田行倫捕手、ファウルボールに直撃も元気な姿で練習に参加

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巨人の岸田行倫捕手が10日、試合前の練習で通常のメニューをこなす姿を見せ、多くのファンや関係者を安心させた

彼は9日に行われた広島戦の3回に、菊池涼介内野手のファウルボールが腰の後方にある右手に直撃するというアクシデントに見舞われていた

このファウルボールは、打者が打ったボールが守備側に向かって猛スピードで飛んでくるため、選手にとっては危険な状況になることがある

岸田はその直後、一時的にベンチへ戻り治療を受けたものの、試合終了までマスクをかぶり続けたため、チームへの献身的な姿勢が伺える

今回の練習では、小林誠司捕手や大城卓三捕手らと共に捕球練習やバント練習を行い、フリー打撃では負傷の影響をまったく感じさせない力強いスイングを披露した

このような姿勢は、チームの士気を高める要因ともなるだろう

今後の試合に向けて岸田選手の復帰が期待されている

彼の活躍によって、巨人はさらなる勝利へと近づくことができるかもしれない

岸田行倫選手の怪我にもかかわらず元気に練習を再開する姿は、チームメートやファンにとって心強いものです。彼の回復が早いことを願いつつ、チームが今後どのように戦っていくのか注目したいと思います。
キーワード解説

  • ファウルボールとは? 打者が打ったボールが打球として守備側に飛んでいくことを指し、場合によっては選手に当たってしまう危険な行為です。
  • 捕球練習とは? 野球において、キャッチャーや野手が正確にボールを捕るための練習のことを言います。
  • フリー打撃とは? ピッチャーが投げたボールを打者が自由に打つ練習で、選手の打撃力を高めるために行います。

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