オイシックス三上朋也、現役引退前の感動的な先発マウンド

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◆イースタン・リーグ 巨人―オイシックス(10日・Gタウン) 今季限りでの現役引退を表明しているオイシックスの三上朋也投手が、イースタン・リーグの巨人戦に先発登板した

三上は、初回にドラフト1位の石塚裕惺選手に対し、カウント1ボール2ストライクから外角低めのスライダーで遊ゴロに打ち取るという素晴らしいピッチングを見せた

交代が告げられると、スタンドからは大きな拍手が起こり、オイシックスナインに迎えられながらベンチへと下がっていった

選手プロフィールと成績

三上朋也(みかみ・ともや)選手は、1989年4月10日生まれの36歳

岐阜県出身であり、県岐阜商業高校から法政大学を経て、2013年のドラフト4位で横浜DeNAベイスターズに入団した

巨人を経て、2024年からはオイシックスでプレーしている

通算成績は368試合出場、10勝16敗、23セーブ、121ホールド、防御率3.22と堅実なパフォーマンスを残している

体格は190センチ、90キロの右投右打である

三上選手の引退試合は感動的な瞬間であり、多くのファンがそのパフォーマンスを称賛しました。彼の努力と情熱は若い選手たちにとって良い手本となるでしょう。三上選手の今後に期待したいと思います。
キーワード解説

  • ドラフトとは?:プロ野球チームが選手を獲得するための選択方法で、各チームが持ち回りで選手を指名します。
  • スライダーとは?:投球時にボールを横に回し、球が横に曲がって飛んでいく変化球です。バッターにとって打ちにくい球です。
  • ホールドとは?:救援投手が試合を有利な状況で維持し、勝ち投手を助ける役割を果たしたときに記録される成績のことです。

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