初回、巨人は先発投手の森田選手が2点を失い、0―2で迎えた
その状況の中、キャベッジは「2番・中堅」として先発出場
1死走者なしで迎えた第1打席では、相手先発投手の大瀬良選手がカウント2―2から投じた6球目の外寄りフォークボールを捉え、右中間スタンド中段に鮮やかに打球を運んだ
この一発はキャベッジにとって、6日の中日戦以来の本塁打であった
前日の9日の試合では、キャベッジは初回の打席で2塁打を放ちながら、走塁中に両膝をついて動けなくなるアクシデントがあった
しかし、この日は心配を吹き飛ばす力強い一撃を見せた
キャベッジは試合後、「打ったのは落ちる系の球だと思います
打てたことを神に感謝します
さらに得点できるように頑張ります」とコメントした
今回のキャベッジ選手のホームランは、広島戦の流れを変える重要な場面となりました。選手自身も不安を吹き飛ばす一発を放ったことで、チーム全体の士気も上がったのではないかと考えます。今後の試合でも彼の活躍に期待が高まります。
キーワード解説
- フォークボールとは？：フォークボールは、投手が投げる変化球の一つで、ボールが落ちるように回転し、打者のタイミングを外すことを目的としています。
- 二塁打とは？：二塁打は、打者が一塁から二塁まで進むことを指し、通常、ボールが外野に飛んだ場合などになります。
