プロ志望届提出者リスト更新、東大の渡辺向輝選手が新たに名を連ねる

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2025年9月10日、全日本大学野球連盟と日本高等学校野球連盟は、プロ志望届を提出した選手のリストを更新しました

このリストには、東京大学の渡辺向輝投手が追加され、全体の人数は合計で24人となりました

渡辺選手は、父親が元ロッテの投手である渡辺俊介氏として知られ、そのプレースタイルはサブマリン(サイドスローでボールを投げる投手)として有名です

渡辺向輝選手がプロ入りを果たすなら、彼は東京大学からプロ野球チームに入団する7人目の選手となります

東京大学からは、2017年にドラフトで日本ハムファイターズに入団した宮台康平投手以来の快挙です

高校生のプロ志望者も増加

一方で、高校生のプロ志望届提出者も増加傾向にあり、前日から新たに3人の選手がリストに加わり、全体の人数は44人に達しました

この傾向は、高校、大学それぞれの選手がプロの舞台を目指す姿勢を表しています

プロ野球界への影響

プロ志望届を提出する選手たちは、高い競争を経てプロ野球界に挑むことになります

各選手の能力や潜在能力が評価されることで、チームの戦力強化にも寄与すると考えられます

今回のニュースでは、東京大学からプロ野球に挑戦する選手が増えていることが分かります。特に渡辺選手の存在は、父の影響を強く受けた結果とも言え、親子二代でプロという夢を実現する可能性が高いのが注目です。
キーワード解説

  • サブマリンとは?サブマリンは、ボールをサイドスローの形式で投げる投手を指し、球の軌道が横から来るため、打者から見ると非常に独特の球筋を持っています。
  • プロ志望届とは?プロ志望届は、高校や大学の選手がプロ野球チームへの入団を希望する際に提出する正式な書類です。

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