入江大生投手、無失点投球でDeNAを支える。阪神戦での復活を遂げる

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<阪神-DeNA>◇10日◇甲子園 不安定な投球が続いていたDeNAの入江大生投手(27)が、この日の阪神戦で見事な無失点投球を披露し、意地を見せた

今季、入江投手はチーム最多の22セーブを記録しているが、直近8試合では11失点と成績が振るわず、特に5日のヤクルト戦では打者村上に3ランを打たれ、状況は厳しかった

そんな中、入江投手は5日ぶりのマウンドに立った

試合は6回、DeNAが3点リードの際に登板した入江投手

この inning では先発投手の東克樹(29)が95球を投げた後、2番手として登場した

入江投手は、最速158キロを計測する直球を武器にし、球威は素晴らしいものであった

先頭打者の阪神の熊谷に対しては、粘りを見せられたものの、158キロの直球で空振り三振を奪った

その後、井坪を三ゴロ、代打の中野を一直に討ち取るなど、見事なピッチングを展開した

この試合までの2試合連続でセーブシチュエーションに選ばれていた伊勢大夢投手(27)は、三浦大輔監督(51)が前日9日に「(伊勢が)多くなると思いますけどね

7、8、9回、全員でゲームを締めくくれるようにと思ってます」と話した通り、守護神としての役割に期待がかかっている

入江投手のこの日無失点の活躍により、DeNAのピッチング陣の層の厚さが再確認された

今後の試合に向けて、入江投手の復活がDeNAにとって大きな意味を持つことは間違いない

入江大生投手の復活は、DeNAにとって大きなプラスとなるでしょう。今季は先発投手として多くのセーブを挙げているものの、最近の不安定な成績にはファンやチームメートも心配していました。無失点で抑えることで、その不安を払拭し、さらに信頼を取り戻しました。今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 入江大生とは? 入江大生は、プロ野球チームDeNAに所属する投手で、これまでも多くのセーブを記録してきた選手です。最近は不安定になっていましたが、復活を果たした試合を迎えました。
  • セーブとは? セーブは、試合において投手が試合の最後に投げることでチームの勝利を確保する役割を果たすことを指します。特に、リードを守り抜くことが求められるため、守護神とも呼ばれます。
  • 直球とは? 直球は、投手が投げる球の種類の一つで、最も基本的な球種です。直球は通常、速いスピードで投げられるため、打者にとっては打ちにくい球となります。

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